国内から海外へ
日本人で最初に新婚旅行をしたのは、あの坂本龍馬であるという話は有名ですが、新婚夫婦が挙式のあとにすぐ旅行に出かけるという風習が一般的になったのは昭和に入ってからといわれています。昭和40年代頃までは国内旅行が一般的でしたが、今では海外旅行が当たり前という時代になっています。ただし、恋愛期間が十分に長くお互いの性格を知り尽くしている新婚夫婦なら問題はないのですが、恋愛期間が短い夫婦が新婚旅行で海外に行った際にはトラブルが起きることが多いことも指摘されています。
海外はリスクも伴う
海外旅行といえば普通に暮らしている方なら、一度は行ってみたいという憧れがあるものですよね。一生に何度もないことの特別感を演出するために、ハネムーンは絶対海外!という方も多いことと思います。しかし、見知らぬ土地への旅行に慣れていない人は、ただでさえ身体に変調をきたすことがある上に挙式や披露宴など一連の儀式の疲れもあり、些細なことから夫婦間でのいさかいに発展してしまうことが少なくないそうです。俗にいう「成田離婚」が急増してしまったことからも、簡単なことのように考えられる「二人仲良く」「一緒に過ごす」ということが、実は意外と難しいことが伺えます。こういう事態に陥らないために、恋愛期間が短い場合や、二人きりの旅行の経験がない新婚夫婦ならば、行き先に海外を選ばず、安全で不安の少ない国内旅行にするのも良いともいえるでしょう。ちなみに、国内の新婚旅行先で人気があるのは北海道と沖縄です。北と南で両極端ですが、北海道は広大で雄大な自然に触れることができ、沖縄は温暖な気候で南国のレジャーを楽しみたい人には恰好の場所だといえます。